ブロニカ・S2aで初撮ったネガを現像した。
このS2aはフィルムバックに一箇所へこみがあるけどそれ以外はきれいだし問題なし。
写真で見たより大きくて重いけど箱型のハッセルブラッドやローライフレックスに比べると形は工芸的に良いと思う。 シャッター切った時の音の大きさはハッセルとそんなに変わらない。 ただS2aの方が耳障りな音なのは確かだ。
S2aにはニッコール75ミリレンズが付いてきた。 ニコンは中判カメラは作らなかったけど、中判レンズは作っている。 写りはさすがニッコールでしゃっきりと写る。
このレンズのシャープさはファインダーを覗いたときにわかるぐらいだ。 比べてハッセルのファインダー像はちょっとまろやかにみえる。
フィルムはネオパン400をダイアファインで現像してみた。 ISO800ぐらいで撮るとちょうど良いみたい。
ダイアファインは手軽なのがなんといっても良い。 ダイアファインに関してはブログにコメントを貰ってしまったぐらいなのでまだまだいろいろなフィルムで試してみたい。