M4-P ファインダー清掃

徹夜会議はなんとか最後まで持ちこたえた。 結局こっちの時間で夜の10時に始まって朝の8時までやっていた。 

さすがに途中で数回うとうとしたけど出席しといて良かったし、わざわざチューリッヒくんだりまで出張するのに比べたら楽だ。 ワタシは外国育ちのトラウマというやつか英語も日本語も通じない国への旅行が好きでないのだ。

それに家で自分の書斎を掃除しながら電話してたのでそれなりの収穫はあった。 

その日はさすがに昏倒状態だったけど。

ところで、先日買ったM4-P, ファインダーがえらく曇っている。 それでもバルナックライカよりはまだ見やすいのでそのまま2本ぐらい撮ってみた。 撮るのには全然問題ないからこのまま使っても良いかなとまで思ったぐらいだ。

けど、だんだん気になってきたので清掃するとにした。 

この手のカメラを開けるのには特別な工具が2,3要るが、それさえあればかなり簡単だ。 開け方はネットに出ているので参考にして、ゆっくり作業しても30分かからなかった。 

開けてみたら曇りはファインダー窓の内側だけでファインダーブロックはいたってキレイ。 レンズクリーナーで窓は全部ピカピカにして元に戻してはい終わり。

ファインダーのぞいてみたらすごくキレイだ。 やって良かった。 

ついでにこの次2、3本はカラーネガで撮ってC-41をJobo CPE-2で自家現像してみることにした。 モノクロはIIIfで撮り続けるのでカメラを2台持ち歩くことになりそう。

カミサンからとりあげたエルベ・シャペリエのバッグにカメラ2台と弁当箱二つを詰めて、会社にいったい何しに来てるんだか。