自分は日本出身なので日本の食には親しみがある。だが日本にあまり住んだことがないので知っていても食べたこと無いものがたくさんある。
そういった意味で日本食料理ってのは昔からいろいろと興味がある。日本に行ってそういった近くて遠かった食を探したり出会ったりするのはワクワクする事だ。
日本の料理は和食と洋食、という風に区分されているようだ。洋食というと外国の食べ物みたいだが、自分から見ると洋食というのは日本の味覚と食材でアレンジされた西洋風料理だ。
カレー、トンカツ、コロッケ、エビフライ、オムライス、ピカタ、グラタン、ハンバーグ、ロールキャベツ、ドリアと数多い洋食メニューはすべて日本にしかないフュージョン料理だと言っていい。
和食はもちろんだがそういった日本の洋食もみな日本食だ。日本の食は伝統的な料理から西洋派生の洋食まで幅があり、ハレの料理から毎日の家庭料理まで、いろんな世界を積み重ねた奥行きがある。
なので日本行っていろいろな食べ物を試すのはかなりすばらしい。