SNSやブログは個人が好きなことを発信できる。自分みたいにカメラだの万年筆だのと書いてる人たちもいれば、いろんなことに厳しい意見を呈する発信もよくある。
ツィッターなんか知らない人の厳しい意見がどんどんリツィートされて流れてくる。まるで意見の洪水だ。
アメリカの作家ジョン・グリーンが講演で言ってたことなのだが、インターネットのせいでみんなどうでも良いことに極端な意見を持ち他人に押し付けたり議論するようになってしまった。
極端な意見は時間とエネルギーを使う。幾多の極端な意見を持つのは膨大なエネルギー消費になるのだ。どうでも良いことに極端な意見を持つのは人生の浪費じゃないのか。
だからジョン・グリーンはどうでも良いことに意見を持つのは辞めることにしたのだそうだ。本当に大切な事ってのは幾つもない。どうでも良い意見を主張して浪費する時間、思考、エネルギーを本当に大切なことに集中すべきじゃないか。
ジョン・グリーンの言うとおり。プロレスは八百長だとか、カレーとご飯は混ぜないで食べろとか、みんな真面目に言ってる意見ってどうでも良いことばかりじゃないか。
あ、でもアイスクリームはバニラ味以外認めないですから。