MacBookPro and SSD

愛用の15インチMacBookProは Mid 2010 モデルなのだが、奮発してCPUをCore i7にしたので快適に動いている。

ただ、中判フィルムをがんがんスキャンしだしたりするとデータの量が膨大になる。ウィンドウズやLinuxの仮想マシンも一つあたり仮想ディスクが10ギガ以上になる。 これらのデータを取り扱うのにけっこう時間が掛かるのだ。ハードディスクは7200回転のにアップグレードしてあるんだけど、まだスピードが足りない。

そこでSSDを考えだしたのだけど、480GBのやつはちょっと高い。240GBのSSDなら、買っても良いな、という値段なので、これでいくべきなのだが、これだとサイズがちょっと足りない。今のディスク上のデータが全部収まらない。

そもそも大量のデータを扱うからもっと速いディスクが欲しい訳なのだが、大量のデータが入るサイズのSSDは値段の下降率が高い。

昔から高価な高速モデムとかSCSIディスクとか買って使ってたけど、そういう機材は値崩れが激しく、買うだけバカを見る。 という事にようやく最近気がついた。 いや、買ったらバリバリ使うだろうけど、値段が暴落した時の事かんがえると今からすでに腹立たしくて買いたくない。

あきらめようかと思ったけど、240GBのSSDが使えるだろうか、と未練がましく今日一日かけてハードディスクの整理をしてみた。 やはりダメだった。