買いためたフィルムが底をついてきた。
去年も期限切れで安い何種類ものポジやネガをマニュアル露出で撮りまくった。フィルムは感度が下がったりマゼンタかぶりを起こしてしまったのがあったけど、十分使えた。
ポジで撮りまくって自分でE-6現像したのは良い経験だった。最初は慎重にメーター使って撮っていたけど、最後にはサニー16で撮ったりした。なぜかどっちでも露出は外してばかりだが、なんとなく感覚が見えてきた気がする。
モノクロも安く買えたネオパン1600やEfke KB400 (Agfa APX400)で撮りまくったが、TRI-Xの2段増感に還ってきた。月に100フィート缶一本を使うペースを保っている。
モノクロの現像液はいろいろ試して今はHC110に落ち着いている。だけどなんか腑に落ちないのでXTOLでしばらく現像してみる事にした。フィルムも現像液も今のストックを使い切ったら種類を絞ろう。
もっと簡素化して現像室となっているバスルームが少しでも片付けば良い。だが最近プラチナパラジウムに興味が湧いてきたのでモノの量が減る見込みはあまりない。