Problems with Japanese

こないだCodezineと言うサイトでマイクロソフトのプログラマ向けの英語サイトによく出てくる英単語100選ってのがあった。英単語に日本語の用語の説明がついてる形で。

読んでみたらわかんなかったんだな。 いやいや、英単語じゃなくて日本語の方が。 ちょっとショックだった。

プログラミングとかソフト開発はアメリカで学んだ。アメリカに住んで30年になるからそれは当たり前だが、カタコトの日本語使って馬鹿にされたくない一心で普通に日本語は使えるようにしてきたつもりだったのだ。なのに生業のプログラミングに使う日本語はあまりわからないのだ。

小説本とかは同じ内容を英語と日本語で読むことはしない。けどプログラミングは英語の本買ってまた同じ内容を日本語で読まないと対比して覚えられない。

日本語のプログラミング用語は英語からくるものだ。元の英語でもプログラミング用語は普遍的な意味とニュアンスが違ったりする。その意味は日本語に簡単に訳せるものではないから、似たような意味の日本語を当てはめてそのニュアンスを持たせる事になる。

この用語の英語と日本語の対比はバイリンガルでも知らなきゃ訳せるものではない。知識として取り入れないとならないのだ。いや、結構大変な話だ全く。

今回Codezineの記事を読んで言語って難しいなと再認識した訳でした。

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