ヨーロッパと土曜の朝3時に仕事で電話会議とかしていたら週末があっと言う間に過ぎてしまった。 参るなぁ、全く。
HC-110で現像してみる前にたまっているカラーネガをまとめて現像した。 120フィルムが12本に35ミリが2本。 タンク三本分だ。今回は薬剤を一リットルずつ作り、そこから720ccを使って戻すようにした。
以前は620ccを二回続けて使っていた。毎回時間を15秒ずつ延ばしてやればちゃんと現像できる。ただ、現像液の量が減っていくので620ccだと3回は無理だ。 一リットルから720ccを使って戻すようにしたら3回目もばっちり、あと2回ぐらいは出来ると思う。
120のカラーネガのスキャンはVueScanが一番楽にいい結果が出る。 SilverFastは最新バージョンでも色かぶりしたり、飽和したりする。 どうも以前ポジをスキャンした時のカラーマネジメント設定が残ってしまうようなバグがあるみたいだ。
ところがVueScanは120サイズのバッチスキャンができない。 これはCoolScan 9000でガラスホルダーを使ったときだけかもしれないが、フレーム毎にスキャンしていると時間がかかって困る。
今回現像したカラーネガの中で、ペンタコン6にゾナー180ミリを付けて撮ったのはやっぱり良い。 コマ間さえまともだったらなぁ、ペンタコンめ。
それからマミヤプレススーパー23で初めてカラーネガを使ったけど、90ミリF3.5はとても暖かい発色で肌や木目がすごく良い。 ハッセルSWCも悪くはないけどこんな広角でカラー撮った事無いから何をどうしていいのか。