SL-66, とっても気にっててバシバシ撮っていたのだけど、修理にいってらっしゃいとなってしまった。
巻き上げの途中でカツンとレバーが止まり前にも後ろにも動かない。それっきりにっちもさっちもいかない。 ギアがなんか噛んだみたいだ。 ネットで見つけたSL66によくある故障は
1. マガジンのギアが回りきっていなくて取り付けた後ジャムってしまう
2. マガジンがジャムってしまうとダークスライドが入りきらない。するとマガジンをはずすことができない
3. 細かい部品が緩んで外れてギアに噛んでしまう
4. オートマットが機能せず最後まで巻けてしまう
だそうだ。 なんと使い出して数週間で全部経験しちゃってるぞ。 1,2は自分でなおせたし、4番はまぁ慣れれば適当なところでとめれば良い。
でも3番はボディを開けないとならない。これは絶対にしてはならない。
取りあえずフィルムをダークテントの中でマガジンからはずし、マガジンとボディだけ修理に出した。 米国一のローライ専門修理屋に送ったけど10週間かかるっていう。 電話掛けて確認したけど、修理依頼がありすぎてそれぐらい覚悟しといてくれと言われた。
10週間ですかぁ。
でもそれだけローライフレックスの修理依頼が多いと言うことはまだまだフィルムカメラは使われているって事だ。
だから我慢します。