現像し続けても撮ったフィルムの数に追いつくのが大変。
そしてスキャンし続けて現像したフィルムの数に追いつくのがもっと大変。
ちょっと前に期限切れの中判ベルビア50をeBayで相当数買ったんだけど、紫に色かぶりするのがある。 どうやら高い温度にさらされたのがまざってるみたいだ。あまり好ましくは無いんだけどスキャンして取り込んで色補正できるからまぁ良いか。
それになんと言っても安いのでベルビアを使い放題ってところがうれしい。 ネガと違ってポジ、しかも中判のポジはライトボックスで確認できてしまうのも良い。
ベルビアはISO50のやつで、開放気味に撮ることができる。 それでもシャッタースピードはあまり速く無いのでブレたのが意外と多い。 この辺はもっと慣れないといかんな。
ポジで試してみたのは他にコダックE100VS, コダック64EPR、フジプロビア400X。
E100VSはど派手な色。 EPRは色は悪くないんだけどかなり高コントラストで、黒がべったりぎみになる。 プロビア400Xはまだそんなに撮ってないから良く分からない。 あとフジのMS100・1000もあるけどまだ試していない。
ネガはコダック160VC、コダック400VC、コダック400NC、ソラリス400と試した。 VCは発色が派手だけど悪くない。 NCはペンタコン6で撮ったら枯れた感じがすごく良い。 ソラリスはもう別世界。
モノクロはフジネオパン100、ネオパン400、ネオパン1600、コダックTRIX400、TMAX400、TMAX3200、イルフォードHP5+にフォマパン400と試した。 現像液はD76で通してきたけどマイクロドールXも使ってみたし、ディアファイン、HC110, X-TOLと用意してある。
確かにモノクロはフィルムと現像の違いでかなり変わる。 ただ、やっているとどれもだんだん似たような仕上がりになる気がする。 結局自分の好みにあわせてるって事か。
フィルムは種類を絞った方がいいのかも知れない。 でもここしばらくはとにかく数を撮る事に専念中。 だから安ければ何でも使うのでやはり種類は増えるな。