左から イカウニ、 ウナギと カジキマグロですね。
色合いがすごく良かったんで撮った一枚ですが、中でも一番地味な色のこのウナギ。 これはすごいんですよ。
このウナギはカミサンのお祖母ちゃんが焼くんです。
ワタシは実家が一応関東にあるので鰻と言えば蒸してから焼くもので、蒸さずに焼く関西の鰻は脂っこくてニオイもきついんだと思いこんでました。
特にアメリカでも手に入る真空パックの鰻ってゴムかとおもうぐらい歯ごたえがあったり、べたべたと脂があったりするじゃないですか。
だから鰻はそういうもんだと思ってたんです。 けど私が間違ってました。
このお祖母ちゃんが焼いた鰻は外がパリッとしてるんだけど、中がふわっとすごく柔らかくて美味しいんですよね。 焼きたてのふんわり感はなんとも言えず良いんですが、冷えてからも柔らかくて美味しい。
後からカミサンと、きっとウナギそのものも良いんだろう、と話してましたが、小松ローカルの板飴を使ったタレにも美味しさの秘密があるようです。